ヤミ金の取り立て

2020年の時点で闇金業者は警察の捜査をかいくぐるために、店舗を持たずに営業をする様になりました。

現代の闇金はトバシ携帯やトバシ口座を使って営業されており、業者は姿を現すことがありません。※トバシとは身元が分からない様に工作された携帯電話や口座のこと

このタイプの業者を090金融と言います。090金融は被害者の家に来て暴力を振るうと言ったことは行わずに、電話やLINEなど遠隔で取り立てを行います。

2020年の闇金業者による取り立て手口

闇金による取り立て・嫌がらせ行為の主なもの

  • 本人へ何度も電話をかける
  • 本人へ電話やLINEで脅迫する
  • 勤務先へ回線がパンクするほどの電話やFAXを2時間ほどかけ続ける
  • 事前に本人の写真を送らせ、支払えなくなると写真をSNSへアップする
  • ピザなどの出前を大量に本人へ送り付ける
  • 消防車や救急車など救急車両を本人の住所や勤務先まで呼びつける
  • 本人だけではなく家族や家族の勤務先にも同様の嫌がらせを行う

※実際に当事務所への相談で寄せられた闇金被害です。

2003年以前の直接的な取り立てから一変し、令和の闇金は上記の様な遠隔から行える取り立て・嫌がらせを行います。

放置していると、自分だけでなく周りへと拡大してしまうため、早急に手を打たなければなりません。

闇金によるSNSを使った取り立てが目立っています

最近の闇金はLINE(ライン)やTwitter(ツイッター)を融資のための勧誘を行ったり、取り立てに使うことが増えてきています。

事前に本人のLINEグループを確認しておき、支払えなくなるとLINEグループに本人の裸の写真を晒すなど名誉を傷つける様な手口を行います。

令和の闇金は暴力ではなく、心理的なプレッシャーで支払わせる

「家族や会社に借金の事実を知らされ恥をかきたくない」という気持ちを利用して、闇金業者は違法な利息を支払わせ続けます。

暴力を振るうことは無いかも知れませんが、実際にこれらの嫌がらせによって会社に居られなくなるなど実害も生じてしまうため早めに対処をする必要があります。

専門知識を持った司法書士や弁護士が介入すると闇金は取り立てを停止します

闇金業者は、専門知識を持った法律家が介入するとその日のうちに嫌がらせを止めることも珍しくありません。

闇金の手口に詳しい法律家が介入すると、闇金のハッタリは通用しなくなります。更に法律家と揉めてしまうと警察が本格的に動く可能性も出てくるため、闇金は手を引きます。

闇金の借金は元金さえも返済する必要はありませんので、闇金と関わってしまった方は早い段階で法律家へ相談されてください。