07021531530(070-2153-1530)は闇金業者の使っている電話番号です。

電話やSMS(ショートメール)で融資の勧誘を行っていますが、まともにお金を貸すことはありません。

マルキンという業者名を名乗っていることが確認されていますが、闇金業者は同じ電話番号で複数の会社名を使ったり、もしくは頻繁に会社名を変えます。

この業者に個人情報を送ってしまった方は大変危険ですので、当司法書士事務所までご相談ください。

「申し込み」など個人情報を送るだけでも危険

07021531530に申し込みをするなどで、自宅住所や勤務先やご家族のことなど、個人情報を送ってしまうと大変危険です。

一度申し込んでしまうと、まず闇金業者から融資の連絡が入ってくるのですが、

そこで業者に「事前に聞いていた条件と違うのでキャンセルしたい」「やっぱり怖くなったので借りるのをやめたい」と伝えると、「手数料としてキャンセル料を払え」とキャンセル料を請求してくることがあります。

このキャンセル料の支払いを断ると、事前に伝えた勤務先やご家族などに取り立ての電話をされてしまうことも珍しくありません。

また、銀行口座に勝手に入金し、無理やり貸し付ける「押し貸し」という被害に発展することもあります。

「押し貸し」とは勝手にお金を口座に振り込まれ、高利を請求されてしまう手口のことなのですが、業者はこの金利を支払わなければ、関係先への取り立てをするなどで被害者を言いなりにさせています。

他にも、闇金業者は被害者を言いなりにさせるために、あらゆる脅迫を行います。

かと言って、キャンセル料や違法な高利を1度でも支払うと以降もずっと金銭を請求されることになるため、その様なことになる前に、闇金対応について専門知識を持った法律家に相談する必要があります。

闇金業者に個人情報を送ってしまった、既に金銭のやり取りのある方は、そのままにしておくのは大変危険です。

闇金問題の正しい相談先とは

闇金問題は、闇金を専門業務として扱っている司法書士や弁護士などの法律家に依頼した方が良い結果が得られます。

闇金問題は司法書士や弁護士も嫌がらせに遭う可能性もあり、事務所側にもリスクがあるため、
債務整理を受けていても闇金対応については応じていない事務所も多いです。

仮にですが、依頼した事務所が闇金対応に慣れていなければ、交渉が決裂してしまい逆上した闇金業者が嫌がらせをはじめてしまったりするなど、逆に被害が拡大してしまう恐れもあります。

また、警察に相談した場合も動いてもらえないということも多く、当事務所に警察署から被害者が紹介されてくることさえあります。

闇金問題は1分1秒を争うスピード勝負でもあります。

当事務所では闇金対応を専門業務として15年間お受けしていますので、しっかりとお話をお伺いした上で迅速な対応が可能です。

この闇金から連絡が来ているだけでも、今、もしくは以前にやり取りした金融業者が実は闇金で、

個人情報が同じグループに漏れている可能性もあります。

この業者に個人情報を教えてしまった。連絡が来ている。既にお金のやり取りをしているという方は、危険ですのでお早めにご相談ください。

これ等も闇金まがいの業者ですのでご注意ください

  • 先払い買取
  • 後払い現金化業者
  • TwitterやInstagramで個人融資を装った闇金
  • LINEでやり取りをする業者(LINE闇金)
  • 給料ファクタリングなど

当事務所では上記の業者も闇金まがいの業者として対応しています。

上記の様な業者は、金銭に困った方を狙う悪質な業者です。

支払いが滞れば、関係先へ取り立てを受けるというところは闇金と変わりません。

甘い言葉につられて、利用してしまわない様にお気を付けください。

犯罪に巻き込まれる。闇金業者の手口について

闇金業者の手口として多いのが、携帯電話や銀行口座を数万円で買取るというもの。

しかし、実際はスマホやタブレットを複数台契約させて郵送するも連絡が取れなくなり、そのまま騙し取られてしまったりという被害が多くなっています。

そもそも、自分名義の携帯電話や銀行口座を、第三者に売る行為事態が犯罪行為であるため、後日警察に摘発されてしまう恐れもあるのです。

闇金からの誘惑に応じてしまわない様にお気をつけてください。

闇金との和解はNG

闇金業者があといくら支払えば和解するなどと、提案してくることがありますが相手が約束を守る保障はありません。

その後も何かしら都合をつけて金銭を請求してきます。

「司法書士や弁護士に相談しても無駄」などと念を押すことがありますが、実際は、当事務所が介入した場合ですが、何もせずに引いていくことがほとんどです。

少しの勇気を持って、ご相談ください。