個人間融資に、個人情報を送るだけでも危険な理由

「Twitterの個人間融資」に個人情報を送ると、その後、融資の連絡が来ます。

この時に「条件に納得がいかない」などの理由でキャンセルを希望すると、「手続きにかかった手数料」などという名目でキャンセル料を請求されることがあります。

当然、この「キャンセル料」は支払う必要の無いお金です。

しかし、被害者としては個人情報を送ってしまっていて、勤務先やご家族に連絡をされては困るという「弱み」を握られてしまっています。

そのため、被害者は業者の言いなりになってしまい、そのままキャンセル料の支払いに応じてしまったり、業者の提示する条件で融資を受けてしまう訳です。

個人間融資をはじめとする闇金業者に「キャンセル料」を支払ってしまうと、その後も何かと理由をつけられ何度もお金を請求されてしまう可能性があるため、支払ってしまわない様にお気を付けください。

融資を受けてしまうと、苦しい支払いを強要される

個人間融資は闇金ですので、元本の何倍もの違法な高利を請求されます。

支払い能力を大きく超えた金額となるため、いずれは支払えなくなり、業者からの脅迫、嫌がらせを受ける可能性が高いです。

個人間融資に関わっても良いことは何もありませんので、関わってしまわない様にご注意ください。

当司法書士事務所では、業者に渡してしまった個人情報や写真の漏洩を防止する方針で交渉をすすめています。

「個人間融資」に関する無料の被害相談をお受けしていますので、少しの勇気をもってご相談ください。

「個人間融資を装う闇金」の問題は、闇金を専門業務として扱っている司法書士や弁護士などの法律家に依頼した方が良い結果が期待できます。

闇金問題は司法書士や弁護士も嫌がらせに遭う可能性もあり、事務所側にもリスクがあるため、
債務整理を受けていても闇金対応については応じていない事務所も多いです。

仮にですが、依頼した事務所が闇金対応に慣れていなければ、交渉が決裂してしまい逆上した闇金業者が嫌がらせをはじめてしまったりするなど、逆に被害が拡大してしまう恐れもあります。

また、警察に相談した場合も動いてもらえないということも多く、当事務所に警察署から被害者が紹介されてくることさえあります。

闇金問題は1分1秒を争うスピード勝負でもあります。

当事務所では闇金対応を専門業務として15年間お受けしていますので、しっかりとお話をお伺いした上で迅速な対応が可能です。

この業者に個人情報を教えてしまった。連絡が来ている。既にお金のやり取りをしているという方は、危険ですのでお早めにご相談ください。

Twitterの個人間融資など闇金業者が「あといくら支払えば和解する」などと、提案してくることがありますが相手が約束を守る保障はありません。

仮に、闇金業者の提示する和解金を支払ったとしても、その後も何かしら都合をつけて金銭を請求してくる可能性が高いです。

「司法書士や弁護士に相談しても無駄」などと念を押すことがありますが、当事務所が介入した場合ですが、何もせずに引いていくことがほとんどです。

少しの勇気を持って、ご相談ください。